2015年7月24日金曜日

世界で一番大きい花

2015-07-23

ショクダイオオコンニャク
(別名:スマトラオオコンニャク)

此の花は、インドネシアのスマトラ島
だけに生育するサトイモ科の希少(絶滅危惧種)です。
高さ3メ-トル、直径1メ-トル以上にもなる
大きな花序を咲かせることから、
「世界一大きいな花」と言われていることもありますが、
「世界一大きいな枝分かれしていない花序」
というのが正しい言い方です。
また、腐った肉のような
強烈な悪臭を放つことで有名です。

日本では開花の事例は少なく、
1991年に小石川植物園での初開花を初め
これまで10例ほどしか開花事例がない、
大変珍しい花です。

神代植物園の展示は、
小石川植物園が栽培しているもので
平成22年に開花したものと同じ個体です。
開花が確実となった本個体を
小石川植物園では温室工事準備等、
諸事情により展示が困難であるとのことから、
神代初植物園が一時的に預かり、
こうして国民の皆さんの為に展示されました。
展示期間は
2015-07-22~07-26です。
このコメントは園の資料より抜粋しました。

2015-07-22午前8時30分頃
[この日のみ半日開花でした。]

7年に一度半日ほどしか咲かず,
開花の際には虫を呼び寄せるために
強烈な悪臭を放つことから,
「死体花」とも呼ばれている。

開花写真一枚はは神代初植物園HPより

 2015-07-23「午後2時00分頃」の
状況は下記のとおりです。






2015-07-24「午前10時50分頃」
前日と変化は混じられませんでした。



2015-07-25も近いので早朝から行ってきます。
暑さに負け中止しました。

神代植物園に咲いていました蓮~おまけです


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