2015年5月24日日曜日

奥多摩WORLD

2015-05-23

緑あふれる水辺の回廊

のんびりゆったり
JR青梅線沿線の旅
都会の毎日はとてもスピ-デイで
刺激に満ちていますが
時々ふっと肩を楽にして
深呼吸したくなったりすることがありますね。
そんな時に奥多摩はいかがですか。

JRお青梅線御岳駅周辺エリア

▼御岳渓谷とカヌ-等
変化に富んだ急流を持つ御岳渓谷は
全国でも有数のカヌ-のメッカと言われています。
御岳橋の下では全国レベルの
スラロ-ム競技の開催されており、
ここで腕を磨いた人達のレベル高く
オリンピック代表選手を選出されているそうです。






▼どの席からも御岳渓谷が望める
ままごと屋の「いもうとや」の店内から

▼奥多摩湖
おもいっきり
森呼吸「しんこきゅう」
したくなる景色




2015年5月1日金曜日

小石川植物園

2015-04-30
「小石川植物園」は
正式には
国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属植物園
といいます、
長い覚えきれない
植物学の教育・研究を目的とする
東京大学の教育実習施設とのことです。
東京都文京区の急坂「御殿坂」に
広大「48,880坪」で台地、傾斜地、低地、泉水地等
地形の変化に富んだ
緑豊かな敷地内に有ります

夏は涼を感じる憩いの場所です、.

1638(寛永15)年・・・
     徳川幕府の江戸の薬園の目的で設置されましたが
水戸光圀で親しまれている
「小石川後楽園」とは
現在は共に後援会程度の関係しか無いようです。

▼植物園入口付近&本館





▼青空に白い雲



▼ソメイヨシノ並木の新緑



▼ハンカチノキ
開花時期
4~6月
花の色
 白、黄、緑
名前の読み
はんかちのき
分布
原産地は中国の南西部 四川省や雲南省に分布
生育地
標高2000メートルくらいの森
植物のタイプ
 ―
大きさ・高さ
3~20メートル



▼①メタセコイア林
メタセコイア属は、第三紀層から出る化石などの
研究の結果三木茂博士により昭和16(1941)年
に発表された化石属であった。
発表当時は約百万年前に絶滅したものと考えられていたが、
昭和20(1945)年に中国四川省の奥地でこの属の
現生種が発見され、「生きた化石」世界的に有名になった。
昭和22(1947)年、この植物の種子が現地で採集され、
アメリカのメリル博士を通じて日本に初めて送られてきた。
この種子は昭和24(1949)年3月東京で播種され、
それから挿し木によって増殖したのがこの林である。


▼②精子発見のイチョウ
明治29(1896)年平瀬作五郎は
この雌の木から採取した若い種子において
精子を発見した。
それまで種子植物はすべて
花粉管が伸長し造卵器に
達して受清するものと思われていたので、
此の発見は世界の学界に大きな反響を起した。
昭和31(1956)年、精子発見60周年を記念して、
この木の根元に石碑が建てられた。
写真は後ほど

▼③ニュ-トンのリンゴ
物理学者ニュ-トンが、
りんごの木から落ちるのをみて
「万有引力の法則」を発見した逸話は有名である。
その木は接木によって科学に関係ある施設に分譲され、
大切に育てられている。
当植物園にある木は昭和39(1964)年に
英国物理学研究所長サザ-ランド博士から
日本学士院長柴田雄次博士に贈られた
木を接木したものである。
写真は後ほど

▼④メンデル葡萄
遺伝学の基礎を築いたメンデルが
実験に用いた由緒あるブドウの分株で、
第2代園長三好学教授が
大正2(1913)年チェコのブルンに
メンデルが在職したケ-ニギン修道院を訪ね、
旧実験園に残っていたブドウの分譲を申し出、
その翌年に同地のブルカ-ド博士から
送られたものである。
写真は後ほど


①~④のコメントは
植物園のパンフより抜粋しました。

▼日本庭園の池







▼旧東京医学校本館(重要文化財)